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~偏差値30からのモデルプラン~ (右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。) ◇Step1 基礎の習得 ナビゲーター世界史を3カ月かけて5回ほど読む。まず流れを把握する。 教科書の場合は、 ベック式!世界史ゴロ覚え別宮のスーパー暗記帖(学研)世界史はこう整理してこう暗記する! 世界史でるとこ攻略法 世界史人物すいすい暗記 工藤流世界史の重点暗記法 世界史年代暗記ターゲット315などをどれか1冊使い、暗記を補助する。 確認用にスピード&マスターを使用する。単元ずつなどで確認し、暗記を図る。 ◇Step2 基礎の確認 佐藤の世界史B頻出問題解法を1カ月で定着させる。 ◇Step3 センター対策 センターのみの場合は、Step1から入らずセンター用の実況中継および面白いほどを読み、 佐藤のセンター試験世界史一問一答(三省堂)をまず解いていく。 それ以外は駿台か河合のマーク式問題集をこなし、過去問へ行く。 ◇Step4 二次対策 まず、過去問で志望大学の傾向を調べる。 世界史問題集(山川)、二次私大世界史B問題集(山川)のどちらかを一冊やる。 そのうえで、文化史対策、各国史対策、現代史対策、テーマ史対策などへ入る。 定期的に復習を行う。 ~参考書~ 【講義本】 ○講義本は教科書を読んでも理解できない人や流れをつかむために読むもの。教科書で理解できる人には不要。 ○青木の実況中継(語学春秋社出版) …流れ重視、読みやすい。重要事項の選定が所々おかしく、青木の左よりの思想入り(入試には問題ない)。NEW版になってCDで大まかな流れがつかめる。間違いが多いというのは同業者のでっち上げたデマなので問題ない。 ○ナビゲーター世界史(山川)…教科書をわかりやすくした本。実況中継より文はカタイが、穴が少ない。付録は受験に対応していないためよくない。 ○高校の世界史を復習する本(中経)…教科書といっしょに読むとわかりやすい。 ○ポイント世界史…詳しい語句・解説まで網羅、国立二次、論述、難関私大向け(絶版に付き入手困難、高額で売ろうとたくらむ奴のレスに注意) ○短期間で流れや要点をつかむだけなら一冊でまとまっている赤坂の世界史講義(代ゼミ)や本番で勝つ!(文英堂)やセンター世界史B講義の実況中継と点数が面白いほどとれる本(中経出版)と教科書を読むのも効果的。 ○センターにはセンター世界史B講義の実況中継とセンター試験世界史の点数が面白いほどとれる本(中経出版)と教科書を読むのも効果的。 ○詳説世界史研究(山川)…一番詳しい参考書。受験参考書のレベルを超えるマニアックな本なので素人にはお勧めできない。詳しいので歴史的背景や因果関係がつかめる。 【ノート】 ○ノート類は教科書や参考書の確認につかうもので、これ自体を繰り返して暗記するものではない。 ○詳説世界史ノート(山川)…教科書の復習用。 ○詳説世界史要点整理ノート(山川)…詳説世界史ノートを要点を絞ってまとめたもの。 ○詳説世界史学習ノート(山川)…教科書に載っていないことまで網羅している。 ○大学受験世界史Bノート(旺文社)…テーマ史や私大・論述問題までのっているので私大や論述向き。 ○各国別世界史ノート(山川)…私大2次でよく出る各国史対策に。 ○世界史総整理(駿台)…難関私大対策で高得点狙う人用、マニアックなので素人にはお勧めできない。現代史は絶版らしい。 【問題集】 ○基礎 一問一答系…世界史B用語 問題2000、佐藤の世界史のそのまま出るパターン一問一答 流れをつかむ問題集…スピードマスター世界史問題集、はじめる世界史 (一問一答と流れをつかむ両方から選ぶこと。教科書や参考書と平行してやっていく) ○標準・応用…はじめる世界史、佐藤の合格圏突破ゼミ、実力をつける100題、世界史問題集、二次私大世界史B問題集 ○実力をつける100題…Z会の創作問題。ハイレベルな問題、解説がマニアックなので評価は分かれます。苦手な人がこれをはじめにやって挫折した例はよく聞きます。難易度は標準からやや難。 ○オンリーワン世界史完成ゼミ(旧佐藤の合格圏突破ゼミ)→過去問で作られた問題集。 私大のいろんな形式、私大よくでるの問題を体験できます。難易度は標準。 旧版の佐藤の合格圏突破ゼミから新版のオンリーワン世界史完成ゼミに買い直す必要はない。 ○Z会のはじめる世界史…Z会が出している過去問で作られた問題集。難易度は基礎~標準。 ○スピードマスター世界史問題集(山川)…流れの確認、基礎固めに良い ○世界史問題集(山川)…山川が出している過去問で作られた問題集。難易度は基礎~標準。 ○二次私大世界史B問題集(山川)…通史+テーマ史、論述まであるお得な問題集。難易度は標準~やや難。 ~優良参考書一覧~ 教科書 ○詳説世界史(山川) ○世界史B(東京書籍) 用語集 ○世界史B用語集(山川) 講義本 ○青木の実況中継1~4,文化史(語学春秋社出版) ○ナビゲーター世界史1~4(山川) ○高校の世界史を復習する本(中経) ○ポイント世界史(河合) ○赤坂の世界史講義(代ゼミ) ○本番で勝つ!(文英堂) ○植村センター世界史B講義の実況中継(語学春秋社) ○センター試験世界史Bの点数が面白いほどとれる本(中経出版) 問題集 ○オンリーワン世界史完成ゼミ(旧佐藤の合格圏突破ゼミ)(代ゼミ) ○佐藤の世界史B頻出問題解法(学研) ○はじめる世界史(Z会) ○実力をつける100題(Z会) ○スピードマスター世界史問題集(山川) ○世界史問題集(山川) ○二次私大世界史B問題集(山川) 一問一答 ○世界史B用語 問題2000○佐藤の世界史のそのまま出るパターン一問一答(三省堂) ノート ○各国別世界史ノート(山川) ○詳説世界史ノート(山川) ○詳説世界史要点整理ノート(山川) ○大学受験世界史Bノート(旺文社) ○世界史総整理(駿台) テーマ史 ○フロンティア世界史(代ゼミ) ○タテから見る世界史 ○ヨコから見る世界史(学研) 論述 ○詳説世界史論述問題集(山川) ○段階式世界史論述のトレーニング(Z会) センター ○センター試験への道(山川) ○佐藤のセンター試験世界史一問一答(三省堂) ○河合のマーク式基礎問題集 ○駿台の短期攻略 文化史 ○分野別世界史問題集 文化史(山川) ○世界史文化史テーマ別問題集(駿台) その他 ○地図で覚える世界史(河合) ○浜島書店の資料集 ○完全攻略世界史現代史テーマ20(旺文社) ○速効の現代史(kk)○世界史年代・世紀記憶法(代ゼミライブラリー) ○世界史の年代暗記法(旺文社) ○別宮のスーパー暗記帖世界史ゴロ覚え(学研) ○まんが必修年代暗記法世界史(文英堂) 文化史対策…分野別世界史問題集文化史(山川)か駿台の文化史テーマ別問題集 各国史対策…各国別世界史ノート(山川)、タテから見る世界史(学研) 現代史対策…佐藤の速効の現代史 テーマ史対策…フロンティア世界史、二次私大世界史B問題集(山川) 参照・世界史テンプレ http //sekaisitenpure.web.fc2.com/
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~偏差値30からのモデルプラン~ (右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。) ◇Step1 基本の習得 きめる!センター地学or面白いほどとれる本を何度も繰り返して読む。1か月で2回。 ◇Step2 基本の確認 田中のセンター地学or実況中継でStep1を補いつつ、河合のマーク式問題集or面白いほど問題集をやる。2か月で5回。※省略可。 ◇Step3 センター対策 センター過去問をやる。8割解けるようになるまで。センターのみはここで終了。 ◇Step4 二次対策 資料集を用意し、くわしい地学の新研究を読み込んでいく。全国大学入試正解集地学、解説が詳しい頻出重要問題集地学1改訂版を解いていく。 現役生ならば、教科書ガイドと学校用問題集(セミナー地学1+2)を学校経由で注文して使う。 二次対策はできれば地学を教えられる教員につくのがよい。 番外 進研ゼミでもセンター地学を取り扱っているので活用できる。3000円。 ~参考書一覧~ (これ以外にもさらにマイナーながら存在すると思われます。最近増加傾向にある。) 【独学入門参考書】 ★安藤センター地学I講義の実況中継―新課程(語学春秋社) 地学独学入門書。筆者は河合塾講師の安藤雅彦。最新版は冥王星の記述が差し替えられている。 中学生の時に、理科をちゃんとやらなかった人には不向き。何度も復習する本。 問題の解説講義という形で構成されているため、面白いほどやきめる!などの後に挟んでも良い。 ★パワーUP版 センター試験 地学Iの点数が面白いほどとれる本(中経出版) こちらも実況中継と並ぶ、地学独学入門書。筆者は蜷川雅晴。 最近評価が落ちている。 ★センター試験 ネライ撃ちの地学Ⅰ(中経出版) 面白いほどに代わって評価が上がっている。独学に向くか不明。 ★きめる! センター 地学I 新課程(学研) 河合塾講師の岡口雅子著。程よい分かりやすさにまとまっており、復習もしやすい。独学できる。 挫折度はやや高いが、面白いを読んでいると苛々してくる人にはこちらがお勧めである。 問題演習時や語句の確認時における使い勝手は良いと評される。 ★田中理代の地学完結!センター地学Ⅰ(旺文社/大学受験Doシリーズ) 著者は田中理代(河合塾講師)。最小限にまとめられており、ポイントを絞って効率的に学習できる。 最近発売したばかりで評価はまだしっかりとは定まっていない。 ★解決!センター 地学Ⅰ(Z会) 増田哲雄著。まだ評価は定まっていない。独学できるが、やや詰め込んだ感があるか。 ★新ひとりで学べる地学Ⅰ (清水書院) 新課程にもっとも優れているとされていた辞書本。 「理解しやすい地学」や「チャート式」などあるが、 辞書本の中では最良か。 【問題演習】 ★マーク式基礎問題集 地学I(河合出版) 緑色の表紙が目印。地学Iのセンター試験の基本問題レベルを網羅している。 安藤雅彦著。 「面白いほど」や「実況中継」「決める」を既に学習していたら、8~9割の問題は初見で解けるだろう。 上記講義本を学習した後、また併用での問題演習に適する。 ★面白いほどとれる問題集(中経出版) 『面白いほど~』の別売問題集。『大気・海洋・天文分野』と『固体地球分野』に分かれている。 面白いほどに準拠しているわけではないので、面白いほどを使っていなかった人でも分野補強に使 用可。 ★一問一答 まる覚え地学I(中経出版) ポケットサイズで手軽に語句の確認ができる。 ★サブノート 地学I(旺文社) 教科書の確認につかう。時間がかかるため、 ここまで使う人は丁寧に極める人。 ★解説が詳しい 地学I 頻出重要問題集(旺文社) センター型の問題を多く掲載しているが、二次試験の入門にも可 ただし、時間がある人向き。あと半年の人は黒本・過去問が優先。 ★全国大学入試正解集 地学(くぬぎ出版) http //www.kunugipub.com/mondaisyu/tigaku.html 【センター対策】 ★マーク式総合問題集地学Ⅰ いわゆる黒本(過去問とは違う)。B5版の問題集で、予想問題模試が8回分入っている。 ※地学選択者は必須教材である。11月頃になると例年全国的に品薄になるため早めに確保すること。 ★過去問 教学社の赤本と、河合の黒い過去問レビューがあるが、どちらでもよい。 河合の過去問のほうが信頼されている。 ★センター試験 地学I よく出る過去問トレーニング 時間がないときの過去問対策。 【その他】 ★新訂 地学図表(浜島書店) 化学や生物などの図録を持っている人は驚くほどの薄さ。二次でも使う人向き ★センター地学Ⅰ 9割GETの攻略法(語学春秋社) 著者は安藤雅彦(実況中継を書いた人)。実況中継に比べてコンパクト。実況中継が基礎の習得、マーク式基礎&総合が演習なら、これは暗記用。 センター試験「地学Ⅰ」で覚えるべき内容が大体載っていて、教科書の内容の比較もされている。 センター試験で化学を受験しない人(「生・地」の組み合わせで受ける人等)は、化学の試験中の待ち時間にこれを読んで最後に知識を確認するのがよいでしょう。 参照・地学総合スレ http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1257775013/ http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1234425834/ http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1230903073/ http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1225325747/ http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1210303672/ http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1199877124/ http //ex23.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1191759955/ http //ex23.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1181128477/
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~偏差値30からのモデルプラン~ (右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。) ◇Step1 基礎の習得 はじめからていねいに理論編/無機有機編 鎌田真彰の化学理論化学必修知識編 のどちらかを2ヶ月で読み込む。 読み終わった人、もしくは化学である程度知識がある人は大宮面白いほどを3カ月で読む。 合わない人は下記を参考に。 ◇Step2 基礎の確認 大宮明快解放を解く。1か月で繰り返す。 これを終わった後、センターがあまりできない場合は入門用、初級用から一冊好きなものをやる。 ◇Step3 センター対策 過去問を解き、8割解けるようになったらセンター必勝マニュアルを使う。 そうでない場合は、マーク式問題集などで弱点を補う。 ◇Step4 二次対策 セミナー化学をやる。セミナー化学が8割程度できるなら、重要問題集をやる。 過去問を繰り返しておく。 ~参考書一覧~ 【入門】0からやる参考書 はじめからていねいに理論編/無機有機編(東進ブックス) 鎌田真彰の化学理論化学必修知識編(旺文社) 【初級】1からやる参考書 大宮の面白いほどわかるシリーズ(中経出版) 理論編/無機編/有機編 鎌田真彰の化学理論化学計算問題解法編(旺文社) 福間智人の化学無機化学(旺文社) 鎌田真彰の化学有機化学(旺文社) 入門用問題集 らくらくマスター化学Ⅰ・Ⅱ(河合出版) 大宮の明快解法講座(Doシリーズ)(旺文社) 大学入試にでる無機化学反応が面白いほどわかる本 景安聖士(中経出版) 初級問題集 原点からの化学-化学の計算 石川正明(駿台文庫) 基礎問題精講(旺文社) 中級問題集 原点からの化学 無機化学・有機化学 石川正明 (駿台文庫) 精選化学Ⅰ・Ⅱ(旺文社) 中上級問題集 理系標準問題集化学(駿台文庫) 実力をつける化学理論編/無機有機編(Z会出版社) 標準問題精講(旺文社) 上級問題集 新演習(三省堂) 新理系の化学問題100選(駿台文庫) 化学の演習書 【セミナー化学】 (第一学習社) (初級~) 学校で別冊解答をもらっている場合にはこれを授業の復習としてしっかりとやるべし。もの凄い基礎から 中級レベルはこれ一冊で十分に網羅できる。ただ総合演習には難問もあり、それはやらなくてもOK。 【重要問題集(数研)】(中級~) 定番の中級以上の演習用問題集。ある程度のレベルになってから手をだした方がいい。この一冊終えたら、 ひとまず受験化学は一通りマスターしたと思っていい。これを終えたら普通の大学志望なら過去問やりましょう。 【頻出重要問題集(旺文社)】(中級~) 上の数研よりも問題数をしぼり、解答を詳しくしたような問題集。レベルも同じくらい。数研のやつの解説が 理解できない、化学に時間がとれないような人に合う。だが、普通に化学に時間がとれ、数研の解説が理解 できるのならそっちを選んだ方がいい。 【化学ⅠⅡの新演習(三省堂)】(上級~) 重要問題集よりも高めのレベルを中心に網羅している。が、普通の受験生はここまでやる必要ないし、 やる時間もないと思う。難関大学、医学部志望で化学を得点源にしたい人向け。 【標準問題精講(旺文社)】(中の上級?~) 難易度の高い問題を問題数をしぼって、その分解説の量を増やした問題集。 【化学Ⅰ・Ⅱの考え方解き方(文英堂)】(初級~) 化学の計算がどうも苦手という人に、化学の計算問題のみを詳しくたくさん扱った問題集。 数学のチャート式的な雰囲気が漂う紙面構成。意外とマイナーだが良書。 【新出題傾向対応版 大宮の面白いほどわかる本シリーズ】 参考書、問題集、資料集が合体した参考書。 理論化学編と無機化学編と有機化学編の3冊が出版されている。 この参考書、表紙を見ればわかるがイラストレーターによるかわいい表紙が印象的。 中身は非常にしっかりしていて、豊富なイラストが載っており、理解を助けてくれる。 著者独自のわかりやすい例によって理解しにくい化学が楽しく学べるはず。 【大宮の明快解法講座】 大宮の面白いほどシリーズをマスターしたらやる問題集。一冊目にやる問題集として最適! セミナーなどよりも問題の質も良く、学校で問題集を配られてなかったらこれをやろう。 【図でわかる中学理科1分野(物理・化学)―中1~中3 (未来を切り開く学力シリーズ)】 はじていすらわからない人・中学時代全く化学を勉強していない人がやる本。 【辞書】 化学Ⅰ・Ⅱの新研究(三省堂) 【やり方】 1.計算問題やイオン定性分析、構造決定などは5分考え、答えを見て、解けるようになるまで解きなおす。 2.知識問題は、すぐに答えを見て解けるようにする。 3.復習は問題を読んで、方針をイメージした後、解答を見る。理解度が浅い問題は、手を使って解きなおす。 化学(独学or覚え直し)定番参考書 ●大学受験Doシリーズ 鎌田真彰の化学・理論化学(必修知識編) 鎌田真彰の化学・理論化学(計算問題解法編) 鎌田真彰の化学・有機化学 福間智人の化学・無機化学 で基礎固め可能。各本に暗記シート(赤下敷き)+切り離し可能別冊暗記帳付属で使える。 ●大宮の面白いほどわかるシリーズ 大宮理の化学[理論化学編]が面白いほどわかる本 大宮理の化学[有機化学編]が面白いほどわかる本 大宮理の化学[無機化学編]が面白いほどわかる本 本の厚さがあり、かなり丁寧に一個一個説明している本。 ※いずれも定番でどちらを使ってもよい。これをした後、本屋で自分に合った問題集を使いましょう。 http //www.geocities.jp/chemacid/chembase/index.html http //www.d2.dion.ne.jp/~hmurata/goro.html ☆別に初級から中級の演習書がセミナーである必要はない 中級までの網羅系なら他の市販の問題集で事足りるし、セミナーの参考書パートはそれらより数段劣っていることが多い。 また解答解説が特に解りやすいわけでもなければ、斬新な別解や受験に役立つ裏技的な解法がある訳でもない上に、市販ではその答えすらついていない また毎年更新しているという問題部分にも、「これは良問!」と思わされたり、 「これからの受験に一層取り上げられるだろうなぁ」と関心を引かれるような問題もほとんど掲載されていない。 また学校で強制的にやらされるからよい、あるいは答えがないから自分で勉強することになる点がよいというなら、 他の傍用問題集アクセス、リードα等に「劣るとも勝らない」内容にとどまっている。 もちろん学校でセミナーを購入しなかったとしてもそれの代わりとなる傍用問題集を購入するなで、まったく問題はない。 やって損する問題集などないが、それをやることに特別なパフォーマンスがない問題集ならある。 セミナーとはまさにそれだ 参照・化学スレ http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1269192145/
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大学ランキング ◆中東和平(偏差値35前後) 中央学院大学 東京国際大学 和光大学 平成国際大学 ◆関東上流江戸桜(偏差値40前後) 関東学院大学 関東学園大学 上武大学 流通経済大学 江戸川大学 桜美林大学 ◆大東亜帝国(偏差値45前後) 大東文化大学 東海大学 亜細亜大学 帝京大学 国士舘大学 ◆日東駒専(偏差値50前後) 日本大学 東洋大学 駒澤大学 専修大学 ◆MARCH(CHARM)(偏差値60前後) 明治大学 青山学院大学 立教大学 中央大学 法政大学 ◆神姫流兵(偏差値40前後) 神戸国際大学 姫路獨協大学 流通科学大学 兵庫大学 ◆摂神追桃(偏差値45前後) 摂南大学 神戸学院大学 追手門学院大学 桃山学院大学 ◆産近龍甲(偏差値50前後) 京都産業大学 近畿大学 龍谷大学 甲南大学 ◆関関同立(偏差値60前後) 関西大学 関西学院大学 同志社大学 立命館大学 ◆成成武獨明学國(偏差値55前後) 成城大学 成蹊大学 武蔵大学 獨協大学 明治学院大学 学習院大学 國學院大学 ◆地方有力私立大学 北海学園大学 東北学院大学 山梨学院大学 金沢工業大学 関西外国語大学 京都外国語大学 佛教大学 大阪経済大学 東京農業大学 芝浦工業大学 玉川大学 皇学館大学 阪南大学 広島修道大学 松山大学 カルフール食堂で水を汲む順番を横入りされた 死ねやマジで 福岡大学 西南学院大学 旧制私立大学(基本的に歴史が長い大学は卒業生が多い分、評価が安定している傾向があります) 早稲田大学、慶應義塾大学、国学院大学、中央大学、日本大学、法政大学、明治大学、同志社大学、東京慈恵会医科大学、専修大学、立教大学、大谷大学、龍谷大学、拓殖大学、立命館大学、関西大学、立正大学、駒澤大学、東京農業大学、日本医科大学、大正大学、高野山大学、東洋大学、上智大学、関西学院大学、千葉工業大学、近畿大学、大阪医科大学、久留米大学、昭和大学、東海大学、順天堂大学、東京医科大学、東京歯科大学、愛知大学、玉川大学、岩手医科大学、東邦大学、東京女子医科大学、関西医科大学、日本歯科大学、大阪歯科大学 昭和30年以前の創立(まだ、大学進学者が大幅に少ない頃にできた大学) 日本女子大学、東京女子大学、津田塾大学、聖心女子大学、神戸女学院
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~偏差値30からのモデルプラン~ (右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。) ◇Step1 単語習得 ゴロで覚える古文単語ゴロ565 マドンナ古文単語230 古文単語FORMULA 600 土屋の古文単語222 などどれか好きなものを1冊とにかく覚える。最後まで継続するので、同時並行で次へ進む。 ◇Step2 文法習得 望月古典文法講義の実況中継の上下 2か月 富井の古典文法をはじめからていねいに 1か月 のどちらか好きな方を取り組んでいく。 中学から苦手な人、全く時間のないは古文入門59のおきてをやる。1か月で2,3回。 ◇Step3 基礎確認 古典文法基礎ドリルステップアップノート30を使い、文法を固める。 中里の即決古文文法入門、サブノートでもよい。1か月で2回程度繰り返す。 ※Step1でマドンナを使った場合は超基礎国語塾マドンナ古文を1カ月でやる。 ◇Step4 解釈発展 富井の古文読解をはじめからていねいに 古文解釈はじめの一歩 のどれか1冊を取り組む。 ※マドンナを使った場合は超基礎国語塾古文マドンナ解法を15日でやりこむ。 ⇒文法をきわめて問題集で訓練する場合は省略可。ただし、2次で中堅以上の大学を狙う場合は必ずやる。 ◇Step5 センター対策 過去問5年分、マーク式問題集1冊をやる。時間を必ず計算する。(20分以内) ※理系でセンターのみの場合のセンター対策 センター古文面白いほど、決めるセンター古文、センター試験のツボ、センター古文解法マニュアル、センター古文実況中継 のどれか一つを読み、マーク式問題集で固める。単語が足りない場合は単語帳で補強する。 予備校の基礎講座でも十分対応できる。 ◇Step6 志望校対策 文化史などの基本を習得するためにマドンナ古文常識217、速読古文常識などを隙間に読む。 読解に正確性を持たせたい場合は、古文解釈の方法をやる。 和歌の出る大学は、和歌の修辞法―荻野文子の特講マドンナ古文をやる。 古文入門 読解と演習23を1カ月を目安に解く。 過去問を3~5年分をして終わる。過去問との間に差があるときは中堅私大古文演習、入試精選問題集、古文上達のどれかを入れるといい。 これ以外の方法として古文講義1,2をやる方法もある。 センター対策の段階である程度解けるようなら過去問のみでよい。 ~参考書一覧~ 【入門参考書】 正しく読める古典文法(駿台文庫) 新修古典文法(京都書房) 古文入門59のおきて 【単語】 ○基礎(200語程度) 超基礎国語塾 マドンナ古文単語230(学研) 入試基礎古文単語 ネコタン280(学研) ゴロで覚える古文単語ゴロ565(アルス工房) 速読古文単語(増進会出版) 読解古文単語(旺文社) 古文単語FORMULA600 (東進ブックス) 土屋の古文単語222(代々木ライブラリー) ○発展(600語程度) 読み解き古文単語(増進会出版) 実戦トレーニング古文単語600(中央図書) 【文法】 望月古典文法講義の実況中継(上・下)(語学春秋社) 富井の古典文法をはじめからていねいに(東進ブックス) ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル(河合出版) 中里の即決古文文法入門(代々木ライブラリー) 土屋の古文公式222(代々木ライブラリー) 【解釈・古文常識】 古文解釈の方法(駿台文庫) 古文解釈はじめの一歩(駿台文庫) 元井太郎の古文読解が面白いほどできる本(中経出版) 古文読解の基礎技術 古文読解の新技術(桐原書店) マドンナ古文常識 学研 速読古文常識 増進会出版 おいしい古文―古文読解の前に 朝日出版社 【センター対策】 望月センター古文講義の実況中継 語学春秋社 センター試験必勝マニュアル国語〈古文〉 東京出版 土屋のセンター攻略古文 東京書籍 【問題集】 ○初級 現在から読める古文 河合出版 古文入門 読解と演習23 増進会出版 ○中級 古文上達 読解と演習56 増進会出版 中堅私大古文演習 河合出版 土屋の古文講義(1・2) 代々木ライブラリー 1日1題30日完成 古文[高校上級用] 日栄社 ○上級 最強の古文 読解と演習50 増進会出版 得点奪取古文 河合出版 1日1題30日完成 国公立大の古文[高校上級用] 日栄社 参照・古文・漢文スレ
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~偏差値30からのモデルプラン~ (右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。) ◇Step1 中学レベル突破 中学入試 国語の読解は「答え探しの技(ワザ)」で勝つ!国語を味方の教科にして受験を制覇しよう! をしっかり読み現代文の基礎を確立する。2週間で2回読む。※省略可 ◇Step2 高校基礎取得 田村のやさしく語る現代文(代々木ライブラリー)、入試現代文へのアクセス(河合出版) を使用し、読み込む。1か月半でできるだけ繰り返し、わからなければ何度も理解できるまで戻る。 時間と余裕があれば入試現代文へのアクセス発展編をやる。 ◇Step3 基礎確認 マーク式基礎問題集(河合)センター・マーク基礎問題集(代ゼミ) を使い、問題演習をする。 間違った問題にしるしづけし、問題文、本文と選択肢を見ながら自分の思考過程を修正する。 ◇Step4 センター対策 きめる!センター国語 (現代文)をこなしつつ、赤本をやる。 赤本が解けない場合、過去問を書き写す。2か月程度繰り返し、読み方設問の考え方を書いて学ぶ。 ◇Step5 演習発展 現代文と格闘するを使用していく。2回繰り返したらこれ以降は問題集へ入る。 下に行くほど難解である。 これを1冊ないし2冊やり、過去問へ突入する。 読解現代文問題集(使い方に注意) 高橋広敏の現代文〈客観問題〉が面白いほどとける本 湯木知史の現代文・記述問題が面白いほどとけるスーパーレクチャー 読解現代文問題集 難関大編 入試精選問題集 現代文 得点奪取現代文 記述・論述対策(河合出版) ~参考書一覧~ ≪難易度ランク≫ 【S】 記述編 現代文のトレーニング(Z会出版) 【A】 〔記述対策〕 得点奪取現代文 記述・論述対策(河合出版) 船口の現代文 読と解のストラテジー(代々木ライブラリー) 現代文ターゲット別問題集 ハイレベル記述編(駿台文庫) 湯木知史の現代文記述問題が面白いほどとけるスーパーレクチャー(中経出版) ライジング現代文(桐原書店) 〔私大対策〕 入試精選問題集 現代文(河合出版) 私大編 現代文のトレーニング(Z会出版) 現代文ターゲット別問題集 ハイレベル私大編(駿台文庫) 5週間入試突破問題集 頻出私大の現代文(開拓社) 【B】 現代文と格闘する(河合出版) 必修編 現代文のトレーニング(Z会出版) 新・田村の現代文講義2(代々木ライブラリー) 現代文読解力の開発講座(駿台文庫) 田村の総合現代文(ライオン社) 酒井の現代文ミラクルアイランド 評論篇(情況出版) 大学入試現代文総演習(桐原書店) 船口の最強の現代文3(学研) 読解現代文問題集 難関大編(旺文社) 発展30日完成 現代文 高校上級用(日栄社) 【C】 入試現代文へのアクセス 発展編(河合出版) 入門編 現代文のトレーニング(Z会出版) 新・田村の現代文講義1(代々木ライブラリー) 現代文ターゲット別問題集 センターレベル完成編(駿台文庫) 船口の最強の現代文2(学研) 読解現代文問題集(旺文社) 発展30日完成 現代文 高校中級用(日栄社) 【D】 入試現代文へのアクセス(河合出版) 田村のやさしく語る現代文(代々木ライブラリー) 船口の最強の現代文1(学研) 発展30日完成 現代文 高校初級用(日栄社) ≪目標ランク≫ 【S】文系最高峰 【A】理系最高峰、東大(文科)、京大(文系)、一橋、旧帝・神戸(文系)、早稲田、上智 【B】東大(理科)、京大(理系)、名大(医・医、理)、一般国公立大(文系)、MARCH、関関同立 【C】センター、中堅私大 【D】入門、一般私大 ≪分野別対策≫ 【センター対策】 解決!センター国語 現代文(Z会出版) 田村のセンター試験現代文(代々木ライブラリー) 酒井のセンター攻略現代文(あすとろ出版) きめる!センター国語 現代文(学研) 【小説対策】 小説編 現代文のトレーニング(Z会出版) 【融合問題対策】 田村の融合問題詳説(ライオン社) 【文語文対策】 近代文語文 問題演習(駿台文庫) 【小説問題への対策が必要な人】 石原千秋『大学受験のための小説講義』(ちくま新書) ・・大学入試小説というものの構造をまともに分析した参考書は本当に少ない。 現在出ている大学受験小説の参考書でまともに信頼できるのはこれくらいしかない。 【漢字について】 『漢字マスター1800+』(河合出版) 漢字の横に簡単な意味が載っているので一石二鳥 『入試に出る漢字と語彙2400』(旺文社) 大学入試に出題された漢字・熟語を出題頻度順に配列 『1日1題30日完成 書き取り・読み方[高校初級・中級用]』(日栄社) 重要な常用漢字をドリル形式で効率良く学習でき、値段も安い 漢字に関しては正直(よほど変なやつをやらん限り)どれをやろうとあまり関係ない気がする。 漢字ってのは、国語の時間だけでなく、 その人がそれまでの人生でどれだけ漢字・語句に注意して覚えてきたか その蓄積がモロに出る部分だから。 そういうふうに普段から注意して覚えてきた人は漢字問題集なんて全然やらなくても 国語の漢字問題は普通に合格ラインに行くし、 それまで注意してこなかった人はどんな漢字問題集をやろうと、よほど必死に勉強しない限り (単に漢字練習だけではなく、本文中の語句を意識して調べて行くことが必要) 苦しいと思う。 漢字は漢字問題として切り離して考えるのではなく、 文章読解の過程で常日頃から意識しつつ頭に入れていくことが必要。 http //daigakujuken.at.infoseek.co.jp/genbun/goku.html 【おもな現代文用語集についての短評】 『ことばはちからダ!』(河合出版) 現代文用語集というよりは、現在出題されている問題文の基礎となっている 思想的背景や概念装置について詳細に解説した本。 (例えば、「弁証法」とか「近代批判」、「西欧合理主義」) 読み物として読めるので、 現代文の問題文を読んでもそこで書いてある内容が抽象的過ぎて さっぱり分からないような人に特にお勧め。 収録語彙数があまり多くないのが玉にキズか。 ※同じ河合出版から出てる参考書『入試現代文へのアクセス』でも 現代文の基本用語が多く説明されている。 『頻出現代文重要語700』(桐原書店) 各社から現代文用語集が出るきっかけを作った、今の現代文用語集の先駆けともいえる本。 解説は簡潔だが、収録語数が多いのが利点。 『ことばはちからダ!』に出てる内容をだいたい押さえてるような人にはこちらがお勧め。 対義語や四字熟語などが充実しているので、漢字問題や穴埋め問題にも有効。 ※類書に『大学入試読解と小論文現代文キーワード500』(桐原書店)がある。 『入試評論文読解のキーワード300』(明治書院) 『現代文試験に出る読解ワード300』(KKロングセラーズ) 『入試の現代語 600』(文英堂) これら3つはいずれも、 語句の解説は『重要語700』より詳しめに解説し、 『ことばはちからダ!』より多めの語句を収録。 『ハイパー現代文 語句ナビ690』(星雲社) 特に重要な40語を見開き4コママンガつきで解説しているのが特色。 ただ、それ以外の通常語句の解説は短め。 ≪参考:代替参考書のない絶版良書≫ ファンダメンタル記述論述現代文(学燈社) 「記述問題が面白いほどとける」の代ゼミ湯木師による記述難問集。 200字記述・要約・意見論述など過去問から抜粋して解説しており、【A】~【S】レベルの問題集では不足する場合に有効。 頻出テーマのまとめと解説もあり小論文対策にも使える。 Z会必修現代文(増進会出版社) 「入門編 現代文のトレーニング」の堀木師の参考書。 入門編と同じく別冊本文解説を用いたスタイルで、記述を中心とした創作問題及び過去問を解説しており、 「必修編 現代文のトレーニング」が易しすぎる、又は解説が肌に合わない、と感じる場合にお薦め。 新・田村の現代文講義3(代々木ライブラリー) 田村の現代文年間記述問題解説(栄光) 「田村の現代文講義」の代ゼミ田村師の参考書。 類書とは違い、設問の解答例を先に示してからその解答例を作成するプロセスを詳説しており、答案作成力を磨くのに最適。 前者は創作問題を利用し、記述の初歩から基本事項を解説した記述の入門書であり、後者は東大・京大を中心とした演習書である。 旧・田村の現代文講義4(代々木ライブラリー) 上記と同じく田村師の著書。 最難関大学の過去問を中心に小説問題の読み方と解き方を解説。 「小説編 現代文のトレーニング」よりも難しい問題を扱っており、京大、阪大(文学部)などの小説難問対策に最適。 参照・現代文総合スレッド http //www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/2996/gendaibun/index.html 入試現代文概論 入試現代文という教科が何でこんなに捉えがたい教科と思われているのかと言えば、 1.入試現代文という教科が受験生にどういう力を問うているのかが分からない 2.現代文の成績向上のためにどういう勉強をすればいいのかが見えづらい というのが大きな要因として挙げられると思う。
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~偏差値30からのモデルプラン~ (右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。) ◇Step1 基礎の習得 中学から理科が苦手な人は、ぶつりの1・2・3 誰でも解ける!センター物理「力学」の3ステップ解法か図解雑学物理のしくみを先に読んでおく。 橋元の物理をはじめからていねいに力学編 (東進) 橋元の物理をはじめからていねいに熱・波動・電磁気編 (東進) を一カ月ずつ読んで、大筋を理解して、問題を解いていく。 浜島物理講義の実況中継(上・下)を使う場合は、物理の授業を受けた人間に限る。 両方使いにくい人は、漆原面白いほどを使う。 わからない時に調べる場合、教科書がないときは理解しやすい物理を使う。 ◇Step2 基礎の確認 橋元流解法の大原則1・2を2か月で読む。 その上でらくらくマスターで固める。 ◇Step3 センター対策 センターの過去問を解く。 ◇Step4 二次対策 過去問をまず解く。 弱点があったり、物足りない場合は下の問題集をどれか一冊使う。 為近の基礎物理I・IIは2次であまり時間のない人向け。 大原則を使った人で不安がある人は、橋元の理系物理I・II頻出問題解法。 エッセンスが嫌な人は、漆原晃の物理 物理I・II明快解法講座を使う。 難関大学は物理のエッセンスを使用する。3か月で解説できるレベルにまでやりこむ。 ~勉強の仕方~ 『入門~基礎』の勉強法について 多くの人にとって物理は敷居の高い科目です。つまり独学は困難であるということです。 その反面、初めの困難を乗り越え、基本的な考え方と解き方を身に付けて演習すれば、一見難しい問題や 見たことが無いタイプの問題も解けるようになります。本を何冊も買い漁るより一冊を丁寧にやろう。 (A) 【オーソドックスな勉強法】 教科書+傍用問題集+学校の授業+授業ノート 物理は独学が難しいので、学校(予備校生は予備校)の授業が基本です。 もし授業が最悪で、聞く意味が無いとします。その場合でも、傍用問題集のAレベル(基本問題)くらいは、 やっておかないと受験勉強の取っ掛かりになりません。独学の人も教科書は手に入れた方が良いでしょう。 (B)【エッセンス+物理教室】((A)の代替案) エッセンス(二冊):問題を解きながら理解を深める。 導入に「教科書と併用」して使うといいと書いてある。つまり傍用問題集の代わりです。 物理教室:説明が正確でしっかりしていてお勧め。つまり教科書の代わりです。ただ例題が急に難しい。 (C)【教科書的記述に馴染めない方の命綱:橋元流物理】 比喩による解説は分かりやすい部分も多いのですが、否定的意見も多いようです。 まともな勉強をしたい人は「参考程度」にするのがよいでしょう。 はじてい(二冊):物理の苦手意識を無くしたい人向け。講義形式。モーメントが無い。 不正確との指摘があるので要注意(下記参照)。 「はじてい、1ページに5個所の間違い?」 http //www.milkcafe.net/test/read.cgi/tousin/1075210028/374-379 大原則(二冊):「はじてい」と同じ著者。内容も値段もあまり変わらないが、こちらは理系基礎という感じか。 『実戦演習』用の問題集 難系:東大志望に人気。応用レベル。難しい問題を微積を使わずに解く。まずは例題だけ解くのがお勧め。 全部が超難問という訳ではなく、例題の四分の一が「やや易」、二分の一が「標準的」、四分の一が「やや難」 といった感じです。 名問の森(二冊):問題の難易度は高めだが、解説が丁寧なため、基礎を確認しながら演習ができる。 最初は目次の赤い問題からやると良い。 漆原晃の物理「明快解法講座」「応用実戦講座」 どんな問題にもあてはまる解き方の手順を『漆原の解法』として解説している。 大学入試 漆原晃の 物理Ⅰ・Ⅱ[電磁気編]が面白いほどわかる本 大学入試 漆原晃の 物理Ⅰ・Ⅱ[力学・熱力学編]が面白いほどわかる本 大学入試 漆原晃の 物理Ⅰ・Ⅱ[波動・原子編]が面白いほどわかる本 重要問題集(数研出版):基本から応用まで。これ一冊で済ますのも手。 新体系物理:基本から応用まで。問題数が多い。安い。とっつきにくいが、やればそれなりに実力がつく。 精選物理:基礎 網羅系のような構成だが、講義部分は理解が深まると定評。繰り返し読んで身に付けるべし。 基礎問題精講:テンプレでは低めに設定されているが文句なしの地方国立2次レベル。網羅性はかなり高く、 難関大の問題を解くための基礎体力も十分付けられる。解説も詳しくセンターレベルを終えたら入れる。 標準問題精講:物理で難問を出す有名私立や旧帝を視野に据えた問題集。基本的な解説は無し。 基礎問題精講や重要問題集レベル終了後にすべき問題集。問題は東大、京大、東工大、名工大など。 新物理入門問題演習 実戦演習は半数が「標準的」、半数が「やや難」といった感じ。 記述演習は半数が「難」。でも記述演習をやると、たとえ解けなくても頭の中の「問題を解くスイッチ」が 切り替わり、なぜか他の問題が解けるようになるという意見もある。 『勉強法サイト』 大学への物理 http //doraneco.com/physics/ 微積物理の誘惑(コラム) http //hamastar.sakura.ne.jp/science/_old_dirs/science/jyuken8.html 物理の勉強法 http //tokyotech.net/pukiwiki/index.php?%C5%EC%B9%A9%C2%E7%BC%F5%B8%B3%B3%D8%BD%AC%CA%FD%CB%A1#zda558e5 『参考書・問題集サイト』 物理の参考書・問題集の評価 http //www.geocities.co.jp/Playtown-King/5593/physics/physics.html 物理参考書レビュー(2003年度版) http //hamastar.sakura.ne.jp/science/_old_dirs/science/jyuken12.html 参考書レビュー http //web.archive.org/web/20030501191142/www.ii-park.net/~crescens/butsuri.html 参照・大学への物理 http //doraneco.com/physics/
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~偏差値30からのモデルプラン~ (右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。) 英単語・英熟語 中学1年からやり直す場合は、中学英単語、英熟語を好きなのを一つ使う。 Duo3.0、システム英単語basic、ターゲット1900のどれか一つを最後まで完璧に暗記する。 あとは、問題集で出てきたわからない単語を積み重ねていく。 熟語は速読英熟語を使う。これは長文練習にも使う。 英文法・語法・構文 中学英文法は、くもんからはじめていく。そのあと、日栄社の英文法問題集orレベル別問題集を使って固める。 次に仲本英文法で高校基礎を固めていく。難しければ明慶徹の英文法が面白いほどわかる本を読む。 最後にネクステorアップグレードで仕上げる。 わからないときはフォレストのような辞書的参考書で確認をする。 構文は、英語の構文100を一冊読んでおく。 力がある人は英語構文基礎300選をする。 それを読んでから長文に進む。 英文読解・解釈・長文 基本はここだを読んでおく。難しい場合は大矢の英語の読み方実況中継、リーディング教本のどちらかを使ってみる。そのあとに基礎英文解釈100を解いていく。 あとは、やっておきたい300を一冊こなしておく。 むずかしければ、ハイパートレーニング2をやる。 それ以降は過去問を徹底的に解いていく。 英作文 単語帳の例文暗記を軸に進めていく。 大矢の英作文実況中継を読みこなす。 そのあとに合格英作文作成法で練習しておく。 【中学英語速習プラン】 中学英語の場合は、教科書を30回以上読み暗記をする。 次にCD付 英語構文必修101を全文暗記をする。 最後にStep by Step速読英語長文トレーニング2冊を暗記する。 ここまで3カ月。あとは、速読英単語必修編で固めれば、中学英語基礎と読み方のトレーニングが完了する。 ◇Step1 基礎の習得 英単語は最後までやる。できれば1冊丸暗記を心掛ける。 英文法を固めていく。英文法は仲本英文法まで。 速読英熟語で英語を読む練習をする。 ◇Step2 基礎の確認 センター英語(文法・語句整序)面白いほどを使用して、センターレベルの英文法を固める。 英文法レベル別問題集を志望大学に合わせて難易度を合わせる。 基礎英文解釈で英文を読むトレーニングをする。使った問題集を必ず9割以上解けるまでやる。 文法が一段落したところでハイパートレーニング1で長文の確認をする。 読みにくさがあるなら、基本はここだを入れて読解のトレーニングを行う。 ◇Step3 センター対策 センター9割GETを読み、そのノウハウをベースに対策をする。 過去問を3回はこなす。センター英語面白いほど問題集で仕上げる。 リスニングは好きな参考書で。 ◇Step4 二次対策 志望大学の過去問を3年分し、対策をする。 読解が足りなければは基礎英文解釈100を最初にやる。 英作文が足りなければは大矢英作文、面白いほど英作文をする。 ~参考書一覧~ 【英文法】 ●『大岩』 私立高校受験用 もう一冊必要になるそうな ●『はじてい』 センターまで用 微妙とか聞くけど消去法でこれしかないらしい ●『今井』 フォレストが嫌いな人用とか ●『フォレスト』 全部一冊でやりたい人用 辞書使用が普通とか 【英文解釈】 ●『大矢読み方実況』 一番簡単 ●『英文解釈の技術』 入門でセンター、基礎でマーチ、無印で京大 ●『基本はここだ』『ポレポレ』 このセットと間に基礎英文解釈の技術を入れるのが、 このスレの定番っぽい ●『透視図』 ポレポレの後に京大狙いたい人用らしい ●『英文熟考』 最近出たやつ。地帝までとか。 ●『最難関大への英文解釈』 最近出たやつ。大矢の難関向けらしい。 ●『ビジュアル英文解釈パート1、2』 名著っぽいやつ。1と2の間が空いてるから、 なんかやらんとダメらしい 【英語長文】 ●『ハイパートレーニング』 解説が詳しすぎてゆとり用 1で私立高校、2でセンター、3で難関私立 ●『やっておきたい』 300でセンター500でマーチ700で難関私立 ●『1日○○分の英語長文』 やっておきたいと同じ ●『出る!出た!英語長文○選』 国公立用とか ●『入試超難関突破!解ける!英語長文』 解法が詳しいとかなんとか。地帝ぐらい 【英作文】 ●『大矢書き方実況』 主に文法とか ●『合格英作文作成法』 大矢の問題演習にいいらしい ●『竹岡面白いほど』 なんか売れてる。難関向け 【例文集】 ●『ドラゴンイングリッシュ』 なんか売れてる。広く浅く 最初に仕込むか、最後に英作用か ●『英語構文基本300選』 高校基礎からマーチぐらい ●『英作文基本300選』 難関用。英作用 【単語・熟語】 ●『データベース3000』 シス単までの抜け予防とか 熟語が大事らしいよ ●『シス単』 定番 ●『DUO』 ド根性 ●『速読英単語、熟語』 入門で高校入試、必修でマーチまで、 上級で難関私立まで、熟語もマーチまで 覚える用じゃなく読み込みついでに 使うといいらしい ●『合格英熟語』 間に合わせ用 気軽に効果大らしい ●『熟語ターゲット』 単語のほうは不人気だけど、 熟語はよくできてるそうよ ●『解体英熟語』 難関用だってさ解説詳しい ■文法書 (1)中学の最初から 『CD付き トコトンていねいな英文法レッスン』(Amazonで立ち読み可) 中学英文法を広く浅く学べる本。絵と語呂合わせで解説。 (2)中学の途中から 『くもんの中学英文法』 定番書。解説が簡潔なので初学者には辛い?迷ったらこれ。 ★『Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル』(Amazonで立ち読み可) あえて文法用語を使うことで品詞の働きをよく知ることを重視。 ★『中学総合的研究英語 改訂版』 広く深く分厚く素晴らしい。中学英語を知り尽くしたい人向けけ。 (3)高校の最初から 『明慶徹の英文法が面白いほどわかる本』 大岩より難しいが導入書としても十分使える。復習もできる。 『総合英語Forest 6th edition』 音声は『Forest 6th edition 音でトレーニング』で別売り。 学校でも使われる定番学習書。構文集としても使えるので、2つセットで揃えよう。 『Forest 6th edition 解いてトレーニング』 Forestの問題演習。知識の確認として使える。 『コンプリート高校総合英語』 高校英文法の全体像を見通すことができる。同著者の『山口英文法講義の実況中継』 と接続できるので、文法理解は『Forest』よりアドバンテージがある。 ただしCDはないので、音声重視の人はおすすめできない。 『高校総合英語Harvest 第3版』 Forestより内容が限定的で通読の負荷が少ない。CDは市販されていない。 ■単語帳 ○単語羅列型 『データベース3000 基本英単語・熟語』(CD付属) 無味乾燥ではあるが、中学の最初から高校の途中までの 単語と熟語が過不足なくまとまっている。安いのにCD付き。 『中学英単語でるでる1200』(CD付属) ○フレーズ型 ★『高校入試 フレーズで覚える英単語1400』(CD付属) 文法面に不安があるが単語をまず増やしたい方に最適である。 『システム英単語Basic』(CD別売) 高校初級からカバーできる好著。 『英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース』(CD付属) ○文脈型 『速読速聴・英単語 Basic2400 ver.2』(CD付属) 『速読英単語入門編』(CD別売) ○オーラル型 『英単語・熟語ダイアローグ1200』(CD付属) 単語のレベルは高め。 ■英文解釈 『入門英文解釈の技術70』(CD付属) 数ある英文解釈書のなかでも、ハードルが低くCD付きである。 ★『瀬下英語入門講義の実況中継』 ■発音 『DVD CDでマスター 英語の発音が正しくなる本』 『英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた!』 ■その他 『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』 例文のストックと反射神経を高める。文法書とセットを推奨。 『NHKラジオ講座 基礎英語1~3』 『中学の教科書ガイド』 価格は高いが、親切でもっとも取り組みやすい。CDも購入のこと。 好みがあるので大型書店で見比べること。 『カラー版 CD付 中学3年間の英語を10時間で復習する本』 TOEICやTOEFLあたりでは基本の勉強用に使われているが、読みづらいとの評価も。 『基本にカエル英語の本 英文法入門 レベル1~3』 この著者の本は基本的におすすめしたい。しかし、高い&接続が難しい。 なので、参考書よりは読み物としてバックアップ用に用いるのがよいか。 ■勉強法(英語以外の勉強法全般含む) 『できる人の英語勉強法』 『最新脳科学が教える 高校生の勉強法』 『1日「30分」を続けなさい!』 『英語上達完全マップ―初級からTOEIC900点レベルまでの効果的勉強法』 『國弘流英語の話しかた』 『外国語上達法』 参照・英語スレ
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~偏差値30からのモデルプラン~ (右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。) ◇Step1 中学レベル突破 計算練習5分間トレーニングで計算力をつけながら、ドラゴン桜計算ドリル~中学レベル編~をこなす。1か月で固める。 ※1分考えてわからない場合は模範解答を見て、自分できちんと計算する。図やグラフも書く。このやり方は最後まで使う。 ◇Step2 高校基礎取得 白チャートorこれでわかる数学orマセマ元気&合格を使って、例題のみを文系は1日3~5題ずつ、理系は5~7題ずつこなし、単元ごとに復習をする。 時間のある場合(高3、浪人以外)は類題にも手をつける。2か月目標。 授業を活用する場合、一通り学んだ場合は、教科書と傍用問題集で教科書に出てくる公式の使い方をマスターする。 理系でそこそこできる場合は黄チャートor理解しやすい数学を使用する。使い方は同じ。 ◇Step3 基礎確認 チェック&リピートを使い、問題集を読んで解き方がわかるまでに仕上げる。問題集の理解については下記の通り。 ◇Step4 センター対策 過去問7,8年分を解く。5,6回反復しておく。 ◇Step5 演習発展 弱い単元や特定の分野が出る場合、10日あればいいなどの単元別問題集を1冊する。 過去問を解き、Step3の復習か好きな問題集を1冊する。 学習案 1.問題は自力で解けなくてもよい 数学の学習の初期段階においては、参考書や問題集の問題を自力で解けなくても大丈夫です。 むしろ、解答や解説をしっかり読んで「考え方」「解き方」を理解することが学習の中心です。 解けなかった問題は、まず解答・解説を熟読して、「どうすれば解けるのか」を理解しましょう。 解答が理解できたら、その場で、解答を見ないようにして、ノートに自分で解き直してみます。 ノートに解いていて、途中で詰まってしまったら、解答をもう一度ちらっと見てみて、 「理解できていなかったポイント」「忘れてしまっていたこと」をはっきりさせた上で、さらに続きを解きます。 それで最後まで解答がたどりつけたら、次の問題に移る前に以下のような復習をしましょう。 まず問題だけを見て、 「この問題は~~の○○が△△の場合の、□□を求める問題である」 「第一手としてすべきことは□□を文字で表すことである」 「その後、○○を式に代入して文字を消去し、××の形にして計算すればよい」 「計算の注意点は○○を代入する時に3乗の公式が出てくるのでプラスマイナスに気をつけること」 「最後の答えは有理化した形で答えるようにすること」 といったような、問題の解き方のポイント・流れ・注意点を、言葉で復唱します。 次に、解答をざっと流し読みして、 「自分はここが分からなかった。このポイントを覚えておけば次からは解ける」 「ここの部分が計算のややこしいところだ。3乗の公式は2番目と4番目がマイナスになる。」 といったように、解答の中で自分が詰まったところの反省をするようにします。 そのポイントの部分をノートに赤線で印をつけておいてもいいでしょう。 とにかく、「自分はなぜ解けなかったのか」「どうすれば解けるのか」「何を覚えておくべきなのか」 といった事柄を、"意識"に上らせることが大事です。 ただ何となく「ふーん、そうすれば解けるんだ~」と感心しているだけでは、次に出された時はまた解けません。 特に数学の苦手な人はこの作業をきっちりやりましょう。 これをやらずにどんどん先に進めるだけでは、やったそばから忘れていき、非効率的な勉強となります。 (理系で、数学の得意な人はこういうことを無意識にできる人もいます。) また、解答をノートに書く際には、「よって」「ゆえに」「したがって」「すなわち」「ここで」「また」 などのような接続詞に注意を払って、話のつながりがはっきりと分かるようにしましょう。 さらに、「~~を○○とおく。」とか「よって、~~は△△であるから、(1)の結果を用いて、…」 などのような言葉づかいも、模範解答の真似をして、正確に書きましょう。 計算だけ並べて数値が出たからそれでよし、というのでは力はつきません。 最初にそういう「解答の型」を徹底的に身につけることが、後で底力となって効いてきます。 また、言葉による説明をきちんと書いて解くことは、自分の理解を深め、内容を記憶しやすくします。 「やり方さえ覚えておけば、解答くらい何とかなる」という考えは、初心者は厳に慎むべきです。 2.学習の流れは「解法習得」→「演習」→「解法習得」→「演習」 例題を理解して頭に入れたら、次は練習問題・類題を解いてみます。 ここでは、できるだけ自分の頭で考えて解いてみましょう。 「例題とどこが似ていてどこが違うのか」 「同じ考え方が使えそうなところはどこか」 といったことを意識しながら、さっきやった例題の真似をして、自分なりに解いてみます。 そうやって自力で答えを出すことができたら、答え合わせをして、あとは例題の時にやったのと同じような復習・反省をします。 また、自分で考えて解き方が分からなかった場合も解答を読んで、同じような復習・反省をしましょう。 正解できなかった場合、解けなかった場合は、例題の時にやった反省に加えて、 「例題と同じ解法で解ける問題のはずなのに、なぜ解けなかったのか」 「例題と同じ考え方をしている部分はどこで、例題にはなかった考え方をしているのはどの部分か」 「例題は理解したつもりだったのに、実はよく分かっていなかった部分はないか」 「例題の解法は、問題のどこをいじられると、どのように変化するのか」 といった反省も加えましょう。 また、参考書は復習をしないといけません。復習をする際には、もう一度問題をノートに解き直すのではなくて、 上で述べたような感じで「この問題は○○を聞かれているから、~~のようにすればよい」「注意すべきポイントは△△の部分だ」 という風に、解答の「ポイント・流れ・注意点」を頭の中で復唱するようにします。 もし忘れていたら、もう一度模範解答をざっと見直して、何がポイントだったのかを思い出しましょう。 そして再び解答を隠して、自分で「ポイント・流れ・注意点」を唱えてみます。 このようにすれば、1問30秒ほどで復習ができます。できるだけ頻繁に復習をする方がいいですが、 最低限、「その日の学習を終える時」「次の日の学習を始める時」「その単元が終わる時」「その参考書が終わる時」 というペースでの復習をするといいでしょう。 (ただし、あまり頻繁に復習しすぎると、「今はただ目に焼きついているから覚えているけど、半年ほどしたら忘れてしまう」 ということもあり得ます。常に「自分は本当にこれを理解しているのか。模試や入試で出されてきちんと解けるか」ということを 問いかけながら復習するように心がけましょう。) ここで、「この参考書をマスターした」と言える目安を以下に示しておきます。 1.ページをペラペラとめくって、どのページのどの問題も見覚えがある。 2.例題は見た瞬間に解答の「ポイント・流れ・注意点」を説明できる。 3.練習問題もちょっと思い出せば解答の「ポイント・流れ・注意点」を説明できる。 4.全体的に、自分がどの単元のどの分野のどの問題で苦労したのかを覚えていて、何が難しくて何が簡単なのかを説明できる。 5.自分がやや苦手な項目、理解不足だと思われる項目を挙げることができて、それが参考書のどのへんに載っているかを知っている。 これを達成するためにも、日頃から、問題を解く以外に「これまでやったところをパラパラと見返す」という行為をすると有効です。 そうやって何気なしに見返していて「あ、この問題、どうするんだったっけ?」というページが発見されれば、 そこをピンポイントで復習することができます。そうやって、知識を忘れても忘れても繰り返し塗り重ね、 修復していく作業を習慣づけましょう。 【参考書一覧】数字は目安偏差値 これでわかる(39-50) 白茶(39-53) 理解しやすい(41-59) 黄茶(41-60) 青茶(45-66) 赤茶(例題のみ)(48-63) 赤茶(練・演習含)(48-71) 黒大数(51-71) ニューアクションβ(45-61) ニューアクションα(48-63) ニューアクションω(52-70) チェクリピ(46-62) 河合入試攻略(52-67) 1対1(52-68) 大数増刊 スタ演(58-73) 新数学演習(61-78) 月刊大数 日々演(64-75) 月刊大数 スタンダード(53-68) スタンダード12AB受験編(51-70) オリジナル12AB受験編(58-73) オリジスタン3C受験編(55-70) 本質の研究(46-70) 小島難関大(54-73) 実戦演習(52-73) 受験数学の理論(49-78) マセマ元気(39-50) マセマ合格(46-57) 合格プラス(50-64) マセマ頻出(55-68) マセマハイ(64-72) やさ理(62-72) ハイ理(70-78) 理系プラチカ1A2B(55-68) 理系プラチカ3C(58-70) 文系プラチカ(49-65) 細野本(39-69) 標準問題精講(52-68) チョイス(52-61) 入試の核心(53-68) ※各分野で苦手or理解できない分野別の解説の詳しい参考書 ◎主要苦手分野 △極限微積分ⅢC 細野 坂田アキラの極限微分積分~ △ベクトル 山本俊郎のベクトルがおもしろいほど 細野 △確率 山本俊郎の確率がおもしろいほど 細野 ハッとめざめる △数列 坂田アキラの数列がおもしろいほど △整数 マスターオブ整数 細野 △三角対数指数 細野 参照・統一/数学の参考書・問題集・勉強の仕方 http //www.geocities.jp/math_study_2ch/gakushuuhou.html 新版 数学は暗記だ! 受かる青チャートの使い方
https://w.atwiki.jp/a032134a/pages/30.html
~偏差値30からのモデルプラン~ (右も左も分からない人のための物です。自分のやり方がある人は自分の方針でいきましょう。) ◇Step1 基礎の習得 石川日本史B講義の実況中継か結論!日本史―石川晶康の日本史を3か月でとにかく読む。 暗記定着のためにスピード&マスターを使って単元ごとなどにやる。 教科書を使う場合、語呂合わせの本を1冊使って補助する。 ◇Step2 基礎の確認 はじめる日本史50テーマか金谷の日本史頻出問題解法を1か月でする。 ◇Step3 センター対策 センターのみの場合はstep1からではなく、センター日本史的中講義を読む。物足りない場合は面白いほどや野島のセンター攻略 日本史Bを読む。 マーク式問題集をこなし、過去問へ入る。 ◇Step4 二次対策 志望大学の過去問を仕入れて、傾向を知る。 実力をつける100題をまずやり、各分野ごとの対策をする。 定期的に復習をし、過去問をこなす。 ~参考書一覧~ 【基礎教材】 [教科書]詳説日本史B (山川出版社) [用語集]日本史B用語集(山川出版社) [史料集]日本史重要史料集(浜島書店) [図説集]総合資料日本史(浜島書店) ※史料集・図説集は学校で配られたものなどでもいい(買い替える必要はあまりない) 【基本】 [講義本]石川日本史B講義の実況中継(1)~(5)(語学春秋社)※(5)は文化史 [講義本]結論!日本史―石川晶康の日本史(1)~(2)(学研) [問題集]はじめる日本史50テーマ(増進会出版) [一問一答]日本史B用語&問題2100(増進会出版) [用語集]日本史用語集ちゃーと&わーど(駿台文庫) 【演習】 ○実力をつける日本史100題(増進会出版) ○入試精選問題集14日本史B(河合出版 【補充本】 ○金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本シリーズ(東進ブックス)―正攻法で日本史を学びたい超初心者のための本 ○超速日本史シリーズ(竹内睦泰著)(ブックマン)―講義本・通史本として使える初心者向けの本 ○書き込み教科書(山川出版)―穴埋め形式などで教科書の内容を確認できる本 ○詳説日本史研究(山川出版)―山川教科書「詳説日本史B」を参考書形式にして詳しくしたもの ○速攻Z会 日本史年代 10日間(増進会出版)―年代を覚えるならコレ ○日本史でるとこ攻略法(文英堂)―重要事項をゴロで覚える ○ベック式!日本史ゴロ覚え(学研)―年代のゴロ等が載っている。本の使用頻度自体はかなり低くなりやすい 【センター対策本】 ○野島のセンター攻略 日本史B(東京書籍)…流れがわかりやすく論述対策にも使える ○金谷のセンターはこれだけ!シリーズ(文英堂)…金谷らしい編集 ○センター日本史B/9割GETの攻略法(語学春秋社)…初心者には不向きだが、コンパクトに情報がまとまっている ○センター試験 日本史Bの点数が面白いほどとれる本(中経出版)…やや使いづらいが情報量は多い ○センター試験のツボ日本史(桐原書店)…センター対策本としては最重量級の本 ○センター日本史的中講義(代々木ライブラリー)…分厚いが初心者でも読める講義本 ○30日完成 スピードマスター日本史問題集(文化史は別売)(山川出版)…流れを踏まえて用語を確認できる 【サブノート】 ○詳説日本史ノート 日本史B(山川出版) ○流れがわかる日本史Bノート(山川出版) ○伊達の速効日本史最勝王Part1,2(代々木ライブラリー) ○大学受験菅野の日本史Bノート-知識の整理と演習-(旺文社) 【文化史】 ○「日本文化史の整理と演習―標準版」(河合出版)…理解しながら覚えられる。 ○「攻める日本史 文化史 実戦演習60」(Z会)…問題集+まとめ。かなりハイレベル ○「石川日本史講義の実況中継5 文化史」(語学春秋社)…講義系。分量多い。中堅~難関向け。 ○「菅野の日本史文化史最速講義」(旺文社)…講義系。分量少な目。センターレベル中心 【通史本】 山川教科書「高校日本史B」→詳説日本史Bのイージーバージョン。 山川教科書「詳説日本史B」→受験日本史の標準的な教科書なので一読しておきたい。記述ネタにも使える。 山川教科書「新日本史B」→詳説日本史Bのハードバージョン。網羅性は詳説日本史Bの方が上。 三省堂教科書「日本史B」→早稲田ネタ。 石川実況→史料から歴史を読み解くオーソドックスな形式。到達レベルも高め。 石川結論→石川実況より冊数が少なくて済む。説明は簡略化されているがレベルは高い。 金谷流れ→到達レベルが低いものの、流れを重視して丁寧に書かれている。入門用。 超速日本史→楽しんでテンポよく読める。記述の信頼度や網羅性は低い。 菅野講義録→知識レベル最高峰。日本史得意な人がさらに知識を磨き他人と差をつけるために使用。 最勝王→知識レベルは高い。ノートとしても使える。いきなりこれだと穴もある。 【各参考書についての詳しい説明】 ・石川日本史B講義の実況中継①~⑤ ※⑤は文化史 メリット サブノートが充実している。間違えやすい部分などの説明が詳しく書かれている。CDがついている。 デメリット 全部揃えるとなると値段が高い。 ・金谷の一問一答完全版(史料編含む) メリット MARCHレベルの志望者は100題を中途半端にやるなら、これを繰り返したほうが得点がとれると思う。 デメリット センターだけの方や東大専願の方にはあまりオススメではない。星を気にして全部の問題をやろうとしないものがいること。赤シートで消えない(史料編除く) ・金谷の問題集完全版(東進ブックス) メリット 解説中の重要語句まで赤シートで確認可能。一問一答完全版のアウトプットに最適。 デメリット わからない(思いつかない) 対象 『一問一答完全版』使用者 ・Z会はじめる50 メリット:基礎的な質の良い問題が上手く選定されている問題集。 付録のまとめと一問一答も身につければ、中堅私大までなら要領良く対応できる(つまり、ある程度マニアックな知識もある)。 デメリット:問題の設問に対して解説がない。難度的には金谷やZ会一問一答をやれるなら必要はかなり薄い。 対象:急いで概要の演習と確認をしたい人(スタートが遅かった受験生)。中堅私大志望者。 ・Z会実力100題 メリット 後ろの解説が詳しく、論述の基礎にもなる。マーチ以上の志望者などはオススメ。国公立2次にも対応可。 デメリット 問題が簡単すぎる 。一問一答を疎かにしてこの本をやろうとするものがいたりすること。 対象 MARCH以上 ・山川一問一答 メリット 山川らしい問題選定。地図の問題とかついておりその点は、金谷より優れている デメリット 解答冊子の位置がズレてたりするので、間違いに気付けるなら、使用してもよい 対象 ニッコマレベル、法政ぐらいまでオススメ ・Z会日本史B 用語&問題2100 メリット 右側に要点がまとめられている。索引がついている。 デメリット 金谷が著している一問一答にレベルが劣る ・日本史そのまま出るパターン一問一答(史料編含む)(金谷俊一郎著)(三省堂) メリット 完全版とは違い、解答の語句を赤シートで隠すことが可能。史料編に関しては完全版より充実。 また、完全版とは違い、ある時代区分毎に頻度(10段階)の高いものから順に並んでいるのも特徴的。 なので、志望するレベルに合わせ取り組む問題を取捨選択することが可能です。 デメリット それほど大きな欠陥ではありませんが、『一問一答完全版』に比べ戦後以降の問題数が少ない。 対象 志望は問いません。現時点で『一問一答完全版』に対し赤シートに関して不満があるという人は是非とも。 ・ナビゲーター日本史シリーズ メリット:講義物にありがちな茶化した表現や、必要以上に砕けた説明をせずに、学校の授業のような解説で学ぶことができる。表現がシンプルかつ親切でクセがない。 デメリット:教科書などで確認が必要なのは他の講義物と変わらない。石川や菅野ほど試験に出るポイントを強調したり派手さはなく、到達点も劣る。 対象:石川が合わない歴史が好きな初学者。学校の授業を聞きたい人。 読むだけ日本史①~②(石黒拡親著) メリット:教科書の脚注レベルの語句や教科書の図を相当数掲載。 論述に使えるフレーズで教科書より高校生向けに分かり易く説明されている。超速日本史の良きライバル。 デメリット:文化史なし。 ②は全テーマ網羅していない。 ・菅野の日本史B講義録①~④ ※③は絶版 メリット 非常に細かいところまで触れられており、石川実況より知識レベルは断然上。 デメリット 詳しすぎて本当にこんなのが出るのか、というものもある。 ・菅野の日本史 テーマ別知識の総整理 メリット タテヨコ総整理と同様に、最後の総チェックとして使える。内容は一問一答式。 デメリット 誤植がいくつかある。あとこれは菅野の参考書全てに言えることだけど非常に細かい。 対象 早慶以外不要だと思う。 ・金谷なぜと流れがわかる本シリーズ メリット:物事の経過をとても丁寧に解説してくれる。全くの歴史音痴でもスムーズに進められて、石川や菅野や教科書への橋渡しになる。 デメリット:事項のまとめが良くない。あくまで受験日本史のスタートラインに立つためのもので、これをメインに使うものではない。 ・超速日本史シリーズ(竹内睦泰著) メリット エピソードや雑談が多く、読み物感覚で読める。冊数も少なめ。読むだけ日本史の良きライバル。 デメリット あちこち漏れがある。その一方で入試に出ないマニアックなエピソードが数多く載っていて無駄が多い。 あくまでも「流れ」だけで細かいところは何もないので、他の本で補充が必要。 歴史小説など史実と違う内容が記載されている例あり。 ・書き込み教科書(山川出版) メリット 定期テスト向け デメリット 特になし 対象 比較的時間があり教科書の確認をしたい人や教科書本文を引用するような高校の定期テストには持ってこいです。 ・詳説日本史研究(山川出版) メリット 山川教科書「詳説日本史B」を参考書形式にしてさらに詳しくした1冊。用語集並みに詳しい。 デメリット 値段が高く、厚さ、重さ的に持ち運びが不便。 ・金谷のセンターはこれだけ!シリーズ メリット かなり絞られてる。資料写真がある。 デメリット まとめの表がちょっと微妙。分冊である(といっても二冊だけど)。テーマ史がない。絞りすぎてて、9割狙いというより7割~9割狙い。 ・センター日本史Bが面白いほどとれる本(中経) メリット 完璧にセンターレベルに適していると言える。難しい用語(難関大向け)はない分、教科書レベルならこの本で9割方マスターできると思う。ツボの良きライバル。 デメリット センターに適しすぎているため、難しい用語がない点で実況中継や菅野に劣る 。二次、私立の場合はあまりお勧めできない。近現代が若干甘い。 センター試験のツボ日本史 メリット:1冊のみ、なおかつ1400円で済む。5冊で6000円する石川実況がイヤな、センターでしか日本史を使わない人向け。 鎌倉仏教、藤原の排斥やらが図になってまとまっている。 また、山川教科書「詳説日本史B」と石川実況のイイとこどりって感じで、センター向けの本としては網羅度が非常に高い。面白いほどの良きライバル。 デメリット:センター向けの本なので、裏を返せば論述対策や細かい早慶レベルの知識が押さえにくい。流れや背景の理解が押さえにくい。やはり近現代が若干甘い。 スピマス日本史(スピマス文化史含む)(山川出版) メリット:薄い。安い。見開きに時代の整理、次ページにその演習。数行の文中に空欄が数個あるから一問一答よりも、より流れの中で用語を確認できる。文化史も入っている。 デメリット:センターレベルを越す用語もあり不安になるかもしれない。 対象:センター試験を受験する人の中で通史が早い段階に終わりそうで余裕のある人や、MARCH以下を受験する人。 ※センター試験を受験する人はスピマス日本史を使う場合、山川教科書通読→スピマス→何らかの並び替え問題集がオススメの勉強法。 《論述対策本》 ・考える日本史論述(河合) メリット 論述チャートが非常にわかりやすい。解答の手順が詳しく書いてあり、問題の要求を考える習慣が身につく。論述を書く際に知っておくべき知識が明示されている デメリット 問題数が少なく、網羅性に欠ける 対象 論述を使う全ての受験生 ・論述トレーニング メリット 作成のポイントがこまかくかかれてるから、明快講義と比べると理解しやすい デメリット 語句に説明がない (難しい語句でないから困らんと思うが) 《サブノート》 山川流れ メリット:流れが図にまとまっていて、下に語句をまとめて書く。テーマ史用のノートも別売されている。 デメリット:自分で編集した最勝王よりページ数が多くなる割には暗記のコストパフォーマンスが悪い。 伊達の日本史最勝王Part1,2 メリット:情報量が多い。小さくて持ち運びやすい。早慶まで対応可。まとめる手間が省ける。 デメリット:空欄に書き込む場合、解答番号が邪魔になる。いきなりこの本だと穴がある。 対象:早慶志望者や独学でまとめるのに苦労している受験生 菅野の日本史Bノート メリット:論述対策、テーマ毎に過去問あり。 デメリット:分厚くてデカいため幅を取る。脚注の文字が小さい。左側が書きにくい。 【私大の勉強法その1】 1、山川の教科書を読むor講義系の参考書(石川実況とか)を読む 2、一通り網羅してる問題集(100題とか)をやる 3、志望大学志望学部の過去問をやる 4、学校別対策(同大他学部の過去問やるとか、早稲田志望なら早稲田の日本史集めた問題集やるとか)・弱点補強(志望校に文化史がたくさん出るor苦手ならZ会のテーマ史文化史やるとか)etcをする ※一問一答は2の時期から始めて、受験時までの間確認に使う ※日本史の授業を取っていないor授業をうまく活用できない人は1で講義系の参考書をやるべき。それ以外の人は教科書がオススメ。時間が許すなら両方やっても可 ※日本史苦手な人は1のあとはじめる50とかやるとよい 【私大の勉強法その2】 ①講義本を読みながらまとめノートに語句を書き込むなどして“暗記のベース”を作成 ※この暗記のベースが一番重要。分からなくなったら常にこれに戻る ②頭の中でまとめノートの図面を思い出しつつ講義本を見ないで流れが自分の頭の中に入ってるかを確認 ※講義本の内容を喋ったりするのが効果的 ③以上を繰り返してラストまて突き抜ける 演習について 問題集をある程度やったら過去問に移りましょう。一般的な問題集は「語句の確認」という観点からあまり難しい問題は入っていません。 しかし、上位大学の入試日本史では“類推”“消去法”で解くことが多くなります。また、この能力は一問一答では養いにくいものです。 遅くとも夏までには既習範囲のみでいいので第一志望の過去問を解くことを勧めます。 【センターの勉強法その1】※センター試験受験者は【センター対策本】の項も読んでおくことを勧めます。 センター・国立2次受ける人は山川教科書「詳説日本史B」が軸になります。 できれば先生が大事なところにマークするよう指示してくれたらより学びやすいでしょう。 まず、日本史初心者は流れを押さえるために石川実況をざっと読みます(この時の読み方はテキトーでよい)。 その上で山川教科書に乗り換えて覚えていけば良いでしょう。文化史は資料集が役に立ちます。 自分の中で出てきた「なぜ?」という疑問を解決するために、暇な時に調べてみることも日本史という科目においては重要です。調べる用語の関連性も重要となります。 また、調べたことをサブノートにメモしておき、自分の中に“暗記のベース”を作成しても良いでしょう (暗記のベースについては【私大の勉強法その2】の項も参照)。 資料集・歴史漫画・歴史小説・歴史雑誌などを暇な時にボーッとしながら読んで、流れと背景知識を何となく頭に入れる手もありです (特に近現代は暗記よりこういった作業が大事)。 アウトプットとしては、模擬試験や高校の定期テストを活用すると良いでしょう。 また、山川教科書で通史の勉強が終わったら、センターの過去問演習やマーク式問題集の演習に移りましょう。 ※理型には石川実況はオーバーワークかもしれないので、講義本をやるならどちらかというと石川結論がおすすめです。 ※山川教科書が難解な場合は、自分に合ったセンター通読本をやってみたり、小中学校の教科書に戻ってみましょう。 ※日本史をやりすぎて他教科をおろそかにすることがないようにしましょう。 【センターの勉強法その2】(一問一答を使う場合) 山川教科書で学んだら、用語を確認する程度に金谷などの一問一答を使ってみましょう。 山川教科書を使わない場合は、石川実況+山川用語集+一問一答+Z会100題というように、 参考書やサブノートを組み合わせて勉強していきましょう(一問一答単品では流れを押さえにくいため)。 ※【センターの勉強法その2】では、定期的にセンター過去問・マーク式問題集 正誤問題集などでアウトプットしたり、傾向を確認したりしておくことが望まれます。 参照・日本史スレ http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/kouri/1271524355/1-100